2021-05-13 第204回国会 衆議院 総務委員会 第16号
被災の茶園ですが、ほとんどの被災茶園は一番茶を収穫済みで、瓦れきなどを撤去して、二番茶に向けた栽培管理を行っているとは聞いているんですけれども、災害ということではなくて、まず、お茶について言うと、持続的生産強化対策事業というのがございまして、茶の植え替えのほか、損壊した防霜ファンの整備等についての支援が可能になります。
被災の茶園ですが、ほとんどの被災茶園は一番茶を収穫済みで、瓦れきなどを撤去して、二番茶に向けた栽培管理を行っているとは聞いているんですけれども、災害ということではなくて、まず、お茶について言うと、持続的生産強化対策事業というのがございまして、茶の植え替えのほか、損壊した防霜ファンの整備等についての支援が可能になります。
このさんさん山城におかれましては、廃園になるかもしれない、その予定の、廃園が見込まれる茶園を継承されまして、お茶の栽培、加工、販売を通じて遊休農地化を防止するというような取組とともに、コミュニティーカフェの運営などもなさっておられて、こういった取組によりまして、障害者の方の就労を確保しているといったようなことが行われておるところでございます。
○小山委員 きょうは農工法ですので、余りお茶のことばかり聞いていてはいけないんですが、飲料メーカー、ドリンクメーカーの中には、農家から生葉を買ったり、あるいは製茶工場、茶農協から荒茶を買ってドリンクをつくるというところだけじゃなくて、みずから茶園を買い取って、茶葉から一貫生産している企業もある。
四月十八日からJAグループ及び県が県内茶園の生育調査を実施しておりまして、生育状況や収穫時期予測を取りまとめる予定だそうでございます。 そして、お茶の生育あるいは取引価格というのは、低温や降霜等の気象条件等による収穫変動や品質低下の影響を受ける場合もありますので、農林水産省としましても、引き続き各産地の作柄や価格動向を注視してまいりたいというように思っております。
そしてまた、その中でもさらに、やはりリーフ茶ということを前提に皆さんは茶園をつくっているものですから、もう少し供給の部分でも考えていかなきゃいけないんじゃないか。 この後、ちょっと指定生乳生産者団体制度のことも伊東副大臣に御質問させていただきますが、学校給食というと大体牛乳ですね。この飲み物の牛乳は、需給バランスの調整をしてきたということでございます。
今回、茶支援関連対策十四億五百万円が計上されていますけれども、茶園整理、担い手への集約等に伴う茶園の整理等に対し支援という文言がございます。まず、この要件、どういうふうな要件になっているのか。それから、この茶園整理の支援そのものに対しての予算総額はどれほどあるのか、そこのところをまずは御答弁いただきたいと思います。
ただ、私どもも、やはり基本的には茶園の後を担い手なり他作物に使っていただくということが大前提でございますけれども、その中で、ほかの方への経営移譲ですとか、そういうことも含めて地域全体で利用計画をつくっていただくということになりますので、その農家さんがどうかということだけではなくて、その地域の方々との関係でしっかりとした計画が策定できているかどうかというところを見きわめさせていただいているということでございます
委員御指摘のとおり、非常に最近厳しい、荒茶価格が低迷するという中で、茶園の若返りや優良品種への転換のための改植や新植への支援ということに加えまして、平成二十八年度から新たに茶園整理、いわゆる抜根にも支援を行い、荒茶品質の向上と価格安定を図ることとしております。
そういった中で、お茶の作目転換、お茶の生産を中止して自分たちは撤退をするよ、あるいは茶園からほかの作物に、栗とか桃とかいろいろあるかと思いますが、転換をしていく。そういった際に、お茶は木ですから、普通に切っても根っこが残っているわけですけれども、こういった抜根作業に関する補助事業の創設を期待する声が大きいんですけれども、政府の方針について御見解を伺いたいと思います。
いずれにしても、我々は、お茶は輸出の戦略品目に定めさせていただいておりますし、また、いろいろなところでお茶のブームが起きつつありますし、日本食とは非常に関連がありますから、国内需要あるいは輸出というのを頑張っていかなきゃいけないなというふうに思っておりますけれども、今先生が御指摘のように、ほかの作物にかえていきたい、そしてお茶園はもっと整理をしたいとおっしゃる方もおられるわけでございますので、このことにつきましては
この中で、例えば、土壌が火山灰によって酸性化するというようなことが起こる可能性がございますので、火山灰のpHあるいは成分、このようなものを分析いたしまして、もし酸が強いというような場合には、それが茶園である場合などを除きまして、石灰等アルカリ資材を土壌に施用しまして中和するというようなことを指導しているところでございます。
○政府参考人(佐藤一雄君) 今、野田先生御指摘いただきました、お茶の改植事業、茶改植等支援事業でございますが、これは茶農家の共通の課題でございます茶園の老園化に対応しまして、優良品種への転換によりまして消費者ニーズへの的確な対応を図るといった観点から、平成二十三年度から茶の改植及びその際の未収益期間に対する支援を行っているところでございます。
この基本方針も踏まえまして、まずは共通の課題である茶園の老園化に対処するために、品種更新による品質の向上、これを図るために、二十三年度から、茶の改植等を行った際にどうしても未収益期間が出ますので、これに対する支援を行っております。平成二十六年度予算案においても、新植も支援対象とするなど、事業メニューの拡充を図るということにしております。
したがって、生産段階の価格安定のためには、やはり茶園の老園化、木が古くなってきますとこれを植え替えなければならない。そういう場合に品種を更新すると。
第三に、国及び地方公共団体は、茶園に係る農業生産の基盤の整備、茶樹の改植の支援、災害の予防の推進等お茶の生産者の経営の安定のために必要な施策、お茶の加工及び流通の高度化、品質の向上の促進、消費の拡大並びに輸出の促進のために必要な施策、お茶の文化の振興のために必要な施策等を講ずるよう努めることとしております。
また、国及び地方公共団体は、茶園に係る農業生産の基盤の整備、茶樹の改植の支援、災害の予防の推進等お茶の生産者の経営の安定のために必要な施策、お茶の加工及び流通の高度化、品質の向上の促進、消費の拡大並びに輸出の促進のために必要な施策、お茶の文化の振興のために必要な施策等を講ずるよう努めることとしております。 以上が、本案の趣旨及び内容であります。
第三に、国及び地方公共団体は、茶園に係る農業生産の基盤の整備、茶樹の改植の支援、災害の予防の推進等お茶の生産者の経営の安定のために必要な施策、お茶の加工及び流通の高度化、品質の向上の促進、消費の拡大並びに輸出の促進のために必要な施策、お茶の文化の振興のために必要な施策等を講ずるよう努めることとしております。
私の祖父は、京都の宇治で茶園を営んでおりました。祖父が他界いたしましてからは担い手がなく、自慢の茶畑は駐車場になってしまいました。私は、現在国政の仕事を授かっており、幸運にも農林水産委員会のメンバーにしていただいております。祖父の思いを受け継ぎつつ、地元の農業を守りたい、日本の農業を全力で守ってまいりたいというふうに思っております。
このような中で、農林水産省といたしましては、需要拡大という観点から、ニーズに合った魅力あるお茶の商品開発など、農家や加工流通業者による取り組みを支援するために、国産原材料サプライチェーン構築事業として二十九億円を今お願いしているところでございますし、あるいはまた、茶園の改良、荒茶加工施設等の整備への支援ということでの予算を百四十四億円行うなど、生産コストの低減でありますとか品質の向上を通じて、茶農家
また、お茶については、先ほど申し上げましたような茶園の改良や荒茶加工施設等の整備への支援というような形で行ってきたところでございます。
○高塩政府参考人 御質問のございました宇治市の文化的景観につきましては、宇治川に代表されます自然景観を基礎としながら、その歴史の中で重層的に発展した、宇治地区の市街地とその周辺に点在する茶園によって構成される茶業に関する独特の文化的景観として非常に価値が高いということが評価されまして、去る、本年二月十二日に、都市の文化的景観としては我が国として初めて重要文化的景観として選定を行ったというものでございます
そこで、高品質なお茶の生産を目指した地域の取り組みを支援していくということで、特に十九年度予算におきましても、強い農業づくり交付金、これらを活用いたしまして、高品質な品種の導入を含む茶園の改植や小規模な土地基盤整備、こういったこともやっていこう、こういうことでございまして、荒茶の加工施設の整備もやっていこう、霜の被害を防ぐための施設の整備もやっていこう、それから、お茶の機能性に着目した、健康食品という
間伐材や端材から炭をつくり、その余熱利用とあわせて、野菜畑や茶園などの土壌改良材、木酢液などの健康食品、さらには炭を原料としたリサイクル製品として建築資材への利用など、事業化に向けた検討が盛んになってきております。カーボンニュートラル効果を有する炭が炭酸ガスを土中に固定する機能は皆さんも御存じだと思います。
具体的に申し上げますと、一つには、高品質な品種の導入でございますとか、あるいは作業の機械化という点、そういったことを目的といたしまして、茶園の植えかえでございますとか、あるいは小規模な基盤整備を行うということ。
お茶というと、作況は比較的安定しておりますし、他の農産物に比べると経営は不安定というところまではいっていないかもしれませんが、しかし、近年、耕作放棄などによる茶園の減少あるいは担い手の減少と高齢化、さらには土地基盤整備や機械化管理体系のおくれなど、こういった体制の弱体化が進んでいるのではないかと思います。